北近畿学びの会
佐藤学先生が提唱されている「学びの共同体」の考えを参考に、参加者同士の意見交流を通して参加者が主体的に質のよい教育実践を追究する、北近畿を拠点とした学習会です。
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北近畿学びの会 第16回例会 案内
北近畿学びの会 第16回例会を次のとおり開催します。

日時 平成26年(2014年)2月28日(金)19時~22時

場所 綾部市市民ホール
    http://www.city.ayabe.lg.jp/shisetsu/hall/03.html

参加料 ¥200

内容  予定 中学校 英語 
    授業ビデオを視聴し、その後意見交換します。

※当日参加でも結構ですが、参加される場合はできれば自前に
 下記アドレスへ、お名前、所属をお知らせください。  
 kitakinkimanabinokai@gmail.com

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北近畿学びの会 第15回例会 報告
 今回は京都府5名、兵庫県2名、福井県1名の8名の参加でした。まさに北近畿各地から集まることができました。授業は中学校3年社会科公民「現代の民主政治と社会」でした。
 教科書のトピック的な扱いで「市長になって考えてみよう~企業の跡地利用~」という内容です。もし市長選挙に立候補することになった場合、企業の移転によってできた跡地の利用としてA公園、Bゴミ処理施設、C図書館などの入った多目的公共施設、D大型ショッピングセンターの誘致のうちからどれを自分の公約として選ぶかという課題が、授業の始まりで授業者から提示されました。生徒はまず自分でワークシートにA~Dのどの案を提案するか、その理由を記入するとともに、その案の問題点を考えました。課題を書き上げて隣の生徒と話すような状況が少し広がり欠けたところを見計らって(この間10分少しありました)授業者は4人グループになることを指示し、生徒たちは4人グループをつくり、自分の考えを述べあいました。グループに中で視線を交わしながら考えを交流しあう姿は、大変ほほえましいものがあります。
 その後全体での交流に移りました。人数的には、Dを選択に対する反論や疑問を交流しあいました。全体での交流後、再度自分はどの選択をするかを考えました。意見の変わった生徒も出てきました。ビデオの視聴後、参加者の中からはこの場面で生徒がもっといろんな自分の考えを出し合ってもよかったのではないかといった意見も出されました。
 授業はその後、では実際の選挙ではどうだろうか、ということで地域の市長選挙の新聞記事から候補者の公約が紹介されるとともに、投票率の低さが提示されました。それを受けて、ではこの投票率の低さんの原因は何かについても考えてみました。
 授業で学習していることが、自分たちの住んでいる身近な地域の現実とどのようにつながっているかを工夫しながら、生徒に考えさせる素晴らしい授業構成でした。この授業から社会科で求められている内容の大きなヒントが得られました。
北近畿学びの会 第14回例会 報告
 今回は、中学校3年社会科公民「消費者の権利と保護」でした。この授業者の授業では予習として、生徒は次の社会科の授業で学習する教科書の該当ページをノートにまとめるとともに、疑問に感じたことや感想などを記入してきます。授業が始まるとすぐに4人グループになり10分程度、予習してきたノートの記入事項にもとづいて各自が疑問やわかったことを出し合い交流します。4人グループの時は自分が調べてきたことを説明したり、質問への説明をしたりするなど、どのグループでも活発な会話が見られました。生徒の表情からも楽しそうな様子が見てとれました。その後、全体で深めああいに移っていきました。発表したい生徒が数名挙手し、授業者がそれらの生徒の発表順を指示していきます。はじめの生徒が消費者主権の意味について説明し、そのことについての自分の考えを付け足して発言しました。授業者は「なるほど」といった言葉を述べて、次の生徒の発言に移っていきます。次の生徒は、自分の前に発言した生徒の内容と関連する内容を考えて発言し、同様に自分の意見や感想も最後に付け足します。授業者はその発言を聴き、キーワード的な事項を板書していきます。この時間に授業者自身が生徒に投げかけた発問は、財とサービスについてどのようなものがあるのか具体的にあげてみようということぐらいでした。
 授業の大部分が生徒の発言、説明で流れていきます。授業者の「今の発言に上手くつないでいこう」とか「いいことに気がついたね」などの言葉が印象的でした。
 ビデオ視聴後の意見交換の中で参加者から、生徒主体の授業の進め方はよいが、授業の構成が羅列的になってしまうのではないかといった意見も出されました。しかし、生徒から出てきた発言を授業者がキーワードを拾い上げ板書の中で関連づけながら構成することで教科書の書かれている内容は押さえられていっているように見えます。
 このような授業は、生徒の発言をどのように拾い上げて深めていくかという点で、授業者の教材に対する理解の深さと瞬時の判断力が求められるように思われます。
 
北近畿学びの会 第15回例会 案内
北近畿学びの会 第15回例会を次のとおり開催します。

日時 平成26年(2014年)1月17日(金)19時~22時

場所 綾部市市民ホール
    http://www.city.ayabe.lg.jp/shisetsu/hall/03.html

参加料 ¥200

内容  予定 中学校 3年 社会科 公民 地方自治
    授業ビデオを視聴し、その後意見交換します。

※当日参加でも結構ですが、参加される場合はできれば自前に
 下記アドレスへ、お名前、所属をお知らせください。  
 kitakinkimanabinokai@gmail.com

 お問い合わせ
   詳しい内容をお知りになりたい場合は、下記コメントへご記入ください。



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