北近畿学びの会
佐藤学先生が提唱されている「学びの共同体」の考えを参考に、参加者同士の意見交流を通して参加者が主体的に質のよい教育実践を追究する、北近畿を拠点とした学習会です。
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北近畿学びの会 第10回例会 案内

北近畿学びの会 第10回例会を次のとおり開催します。



日時 平成25年(2013年)8月7日(水)19時~22時

場所 綾部市市民ホール
    http://www.city.ayabe.lg.jp/shisetsu/hall/03.html

参加料 ¥200

内容  未定 授業ビデオを視聴し、その後意見交換します。

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北近畿学びの会 第9回例会 報告
北近畿学びの会 第9回例会 報告
 今回の例会は、予定通り中学校1年英語の授業ビデオの視聴からはじめました。学期末を迎えて忙しいこともあってか、はじめは2人からのスタートでした。前日の猛暑のなか4時間目に急遽、撮影された授業ビデオでした。教室の気温もかなり上昇していたと思われますが、21人の生徒たちはどの生徒も授業にしっかり参加し、ほのぼのとした学級の雰囲気が感じられました。
 50分の授業のなかで、3人グループで学びの場面が2回とり入れられていました。1回目のグループは封筒に入った単語カードを引き抜き、そのカードのあるセンテンスを教科書の単元本分の中から10秒以内に見つけ出し声に出して読むと言う内容です。審判など役割分担して、順番にゲーム感覚で英語になれる練習でした。どの生徒もグループ内で男女へだたりなく関わり合って、朗らかな表情で視線を交わしながら楽しそうに取り組めていました。グループが終わって、一斉授業の形態になると、筆記用具をいじっったりして授業内容から意識がはなれてしまう生徒が見られましたが、再度グループになるとグループの学びに参加できていました。このような生徒が、学習内容についてわからないところを、安心して訊けるようになることが今後の課題だと参加者から出されました。
 英語の授業の授業者は、まだ採用2年目の若い先生でした。1時間の授業が4つほどの生徒の取組場面で構成され、授業のテンポもよく、学習内容が明確で生徒にとって学びがいのある授業になっていました。
 今回は、このビデオの他、もう一本、違う学校の中学校1年生社会科地理「グラフや主題図の読み取り方・つくり方」のの授業ビデオを視聴しました。このころから例会の参加者が7名になりました。この学校は全校でコの字型の座席配置にされていました。導入はPCを使ってプロジェクターでスクリーンに、世界の茶の生産量の多い国の基データとその円グラフの提示、中国とインドの生産量の折れ線グラフによる経年比較を提示することから始まりました。そして、共有の課題として、これらの表やグラフの長所や短所をプリントにまとめました。4人グループの形になって各自に配付されたプリントにまとめていきました。前時の復習プリントや作業的な学習内容に取り組む際も、グループの形になってする方が、わからないところがあれば人のを見ることができたり、さりげなく訊くことができたり、他者との関わりができるので生徒にとっても楽しく学べるように思います。
 この後、ジャンプの課題として、東南アジア諸国の一人あたりの年間米消費量を量により3段階に分けて白地図の国々に色を塗って一目でわかる地図に仕上げる作業に入りました。量により段階のことなるAの地図とBの地図ではどちらの方が適切か考えるという内容でした。社会科的には、共有の課題、ジャンプの課題ともゴールが明確であり、大変工夫された構成内容になっていました。
 ただ、残念なことに、白地図を完成される作業に時間がかかってしまい、そこからAとBの違いから読み取れることを互いに出し合い、聴きあい考えあう時間があまりとれませんでした。
 参加者7名で感想を出し合い話し合っていると気が付けば10時をまわってしまっていました。互いに学びの多い例会になりました。
 ビデオを提供していただいた先生、機材を持ってきていただいた先生はじめ参加していただいた先生方ありがとうございました。


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