北近畿学びの会
佐藤学先生が提唱されている「学びの共同体」の考えを参考に、参加者同士の意見交流を通して参加者が主体的に質のよい教育実践を追究する、北近畿を拠点とした学習会です。
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北近畿学びの会 第8回例会 案内
北近畿学びの会 第8回例会を次のとおり開催します。



日時 平成25年(2013年)6月7日(金)19時~22時

場所 綾部市市民ホール
    http://www.city.ayabe.lg.jp/shisetsu/hall/03.html

参加料 ¥200

内容  中学校 1年 社会科 授業ビデオを視聴し、その後意見交換します。

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北近畿学びの会 第7回例会 報告
 北近畿学びの会 第7回例会 報告
今回の授業は中学校3年、国語 「故郷」(魯迅)でした。
 何時間かにわたる「故郷」の授業の終わりにあたる授業でした。主人公の「希望という考えが浮かんだので、私はどきっとした。」について、考えを深めあうところから授業が始まりました。7~8分、4人グループで自分の考えを出し、聴きあうことで、それぞれの考えを深め、その後、クラス全体で交流しました。自主的な発言に続いて授業者の指名により、他の生徒の考えが出され、全体の考えが整理されていきました。グループでの考えではなく、個々の生徒個人の考えを表現するように指導していたり、出された複数の発言を整理し、わかりやすく全体のものにしていた点など、授業者に学ぶところがたくさんありました。グループへの指導者の関わり方も、あくまで個人の考えを引き出すことをねらいとした抑制されたアドバイスになっていました。このような授業の背景には並々ならぬ教材研究があるのだろうと思われました。
 その後、最後の段落から自分はどのようなことを感じたか、読み取ったかについて、「もともと地上には道はない」の部分などテキストについての正確な読みを確認しながら20分以上書けてグループで出し合い深めあいました。
 中学校生活の最終局面を迎え、テキストの読みを通して、また考えたことを文章化することを通して、一人一人の生徒がこれからの自分の進む道を切り開いていく意志の決意表明をしているようにも受け取れ、授業者の生徒たちへの思いが伝わるす大変ばらしい授業でした。
 以上のような感想を、今回の参加者5名で交流しあった後、社会科の授業論を交流しあいました。1年生の地理で、南半球では夏の時期が日本とは逆の時期になることをどのように理解させるのかについて、教師の説明だけでなく、子ども同士の関わり(わからないことを聴きあう関係)の中で理解させる方法もあるのではないかと言うようなことが出されました。
 授業ビデオを提供してくださった先生、また部活の大会、行事等のある中、お忙しいところ御参加くださった先生方本当にありがとうございました。




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